Red Hat Device Edge対応
デバイスゲートウェイ

「Red Hat Device Edge」は、エッジデバイス向けに最適化されたOS「Red Hat Enterprise Linux」と軽量のKubernetes コンテナ・オーケストレーション・ソリューション「MicroShift」、初期デバイス導入と自動化による継続的な管理プラットフォーム「Red Hat Ansible Automation Platform」を備えたプラットフォームです。

「Red Hat Device Edge」でエッジデバイスと「デバイスゲートウェイ」の導入/管理の自動化が可能となりスマートファクトリをシームレスに展開し拡張することができます。

ソリューション紹介

Thum-2

株式会社たけびし

デバイスゲートウェイ

工場におけるデータの収集と分析を効率化し、よりスマートな意思決定を実現

特徴:

  • OPC UA / MQTT等のIoT向け通信規格に対応
  • 320機種以上の豊富な接続性
  • Webブラウザによる簡単設定
  • あらゆるエッジデバイスにインストールが可能

Red Hat Device Edge連携のメリット

革新

システムを統合・展開するための最適なDX基盤を構築

維持

既存設備への投資を最大限に活用し競争力のある生産体制を確保

加速

新しいテクノロジーのシームレスな導入・効率的な運用を実現

OTとIT連携の管理基盤 全体像

設備データにデバイスゲートウェイがアクセスし、Red Hat Device EdgeはじめとするRed Hatプラットフォーム上で
クラウドまで一気通貫の連携を実現します。

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スマートファクトリへの道 解説動画

こちらの動画では、ITとOTをシームレスに連携し、スマートファクトリを実現するための方法をミニチュア工場のデモを用いて解説しています。

DeviceGatewayとITシステムは、OPC UAと呼ばれる標準産業プロトコルを介して通信します。これにより、アプリの機能を活用して
ITシステムと機器を簡単に連携させることができます。
Yudai Ono, Solutions Architect, Red Hat

よくあるご質問

よくお寄せいただくご質問と回答をご紹介します。

従来のデバイスゲートウェイと何が違うのですか?

Red Hat Ansible Automation PlatformとAnsible対応デバイスゲートウェイにより、
遠隔から一括での環境構築やデバイスゲートウェイの管理・設定変更を実現できます。

導入にはどれだけの時間がかかりますか?

デバイスゲートウェイの導入にはプログラミングが必要なく、Web UIを用いてシンプルに行えます。PLCや装置などのOT機器への接続も、わずか数時間で完了できます。Red Hat Device Edgeを組み合わせたIoTプラットフォームの展開は、先ず一か所のパイロット工場で試し、その後に多数の工場に拡張することを想定しています。

Red Hat Device Edge対応デバイスゲートウェイはどこで購入できますか?

たけびしの営業担当または製品サポート窓口(fa-support@takebishi.co.jp)までお問い合わせください。

 

スマートファクトリーをシームレスに展開・拡張するIoTプラットフォーム

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デバイスゲートウェイ